2026年10月18日朝 記|今朝の函館港・港町ふ頭で撮影した大型客船の正体を調べた記録

今朝(10月18日)、函館港に停まっていた、でかい船。
全長315メートル。ビル15階分の高さ。港の道路から見上げると、圧倒されるしかない。
調べてみた。正体、航路、そして「ここから乗れるのか」。読者の疑問に沿って整理する。

正体はMSCベリッシマ
船首の煙突に描かれた羅針盤型のロゴ。あれはMSCクルーズの証だ。
この船はMSCベリッシマ。MSCクルーズが日本に就航させている最大級の客船で、スペックはこうなっている。
| 船名 | MSCベリッシマ(MSC Bellissima) |
|---|---|
| 総トン数 | 171,598トン |
| 全長 | 約315メートル(高さ約75メートル) |
| 定員 | 最大約5,600名 |
| 就航 | 2019年 |
| 設備 | 客室バルコニー、ウォータースライダー、劇場、プール |
函館港に来るクルーズ船の中でも最大級。
北海道内の「本年度最大」として報じられたこともある船だ。
今日10月18日、寄港中──18:30に出港
函館港の公式Xが告知していたのは、10月18日(日)7:30入港、18:30出港、港町ふ頭A岸壁。つまりこの船は、いま朝の岸壁に停まっている。
東京港を10月16日(金)に出発した日本一周クルーズの一環で、函館は3日目の寄港地だ。
乗客は観光バスで函館朝市や五稜郭へ向かう。
函館港には今年度、クルーズ船74隻が寄港予定。
次の寄港は10月21日(ウエステルダム)、10月24日(三井オーシャンサクラ)と続く。
函館に来るのは一回きりではない。
ここから乗れるのか?
いちばん知りたい部分。結論から言うと、函館から乗船はできない。
MSCベリッシマの日本発着は、東京(東京国際クルーズターミナル)・神戸・那覇。函館はあくまで途中で停まる寄港地だ。
乗るには、東京まで移動して乗船する形になる。函館から見るぶんには、港の岸壁から自由に見られる。あの大きさ、近くで見るだけで価値がある。
どのルート?世界旅行?日本だけ?
日本発着の航路は、大きく2種類だ。
| 航路 | 内容 |
|---|---|
| 日本一周クルーズ | 10日間。東京発着で大阪・金沢・秋田・函館などを巡る |
| アジア近距離クルーズ | 那覇発着4〜5泊。石垣島・基隆(台北)・宮古島など |
つまり世界一周ではない。
日本一周と、近場のアジア航路。世界一周クルーズはMSCの別の船が担当している。
ちなみに日本一周なら函館に昼間寄港する。今朝のような岸壁の景色は、乗船者にも見えている。船に乗ったまま、自分の街へ「帰港」する体験ができる。
価格は?いくらから
実例ベースで並べる。
| コース例 | 料金の目安 |
|---|---|
| 那覇発着・アジア近距離6日間(クルーズのみ) | 109,800円〜329,800円 |
| 日本一周など長めのコース(2名1室) | 139,800円〜559,800円 |
客室グレード(内側・海側・バルコニー・スイート)で幅が大きく動く。
内側客室を選べば、国内旅行並みの予算で乗れる。逆にスイートは桁が変わる。
料金は時期・客室・航空券付きかどうかで変動する。上記は各旅行会社サイト掲載時点の例。
どこで申し込みできるのか
方法は2つ。
- MSCクルーズ公式サイト──英語・海外サイトの扱いになるため、画面はやや上級者向け
- 日本の旅行会社──JTB、ジャパネットたかた、クルーズ専門の旅行会社など。日本語サポート・支払い・航空券付きプランはこちらが楽
初めてなら旅行会社経由が無難。船内の過ごし方(ドレスコード、チップ込みの仕組み、和食ビュッフェの有無)まで日本語で案内してもらえる。
SNS・口コミの声
実際に乗った人の声を集めた。
「とにかくデカイ船でした。船内は結構歩きます。いわゆるカジュアル船」(4travel投稿より)
「結論からいえば、今回は実にすばらしい船旅となった。最高だった」(note 乗船記より)
「船に乗ってしまえば移動時間を気にせず海外や離島などあちこち行けて、優雅な旅を楽しめる」(乗船レビューブログより)
ツアー会社の調査でも「お客様を退屈させない仕掛け」と「コストパフォーマンスの高さ」が評価ポイントとして挙がっている。
ホスピタリティより設備で選ぶ船、それがMSC流だ。
乗船するなら荷物の準備が勝負。机の上からAmazonでスーツケースを探すのが第一歩だ。
よくある質問
- Q函館港からMSCベリッシマに乗れる?
- A
乗れない。日本発着は東京・神戸・那覇で、函館は寄港地。岸壁から見学は自由。
- Qどんな航路を走っている?
- A
東京発着の日本一周10日間と、那覇発着の石垣島・基隆・宮古島などアジア近距離航路。
まとめ:港から見るだけでも、旅は始まっている
17万トンの白い船体。街の生活道路から見上げる大きさは、仕事の移動中でも足を止める。
乗船は東京・神戸・那覇から。
それでも岸壁から見るだけで、船旅の予習は十分だ。今
夜18:30、この船は静かに港を出ていく。
その姿まで見届けるのが、今日の楽しみ方だ。
船旅の本や旅グッズを探すなら、楽天でクルーズ関連を探すのも、計画段階の楽しみだ。



