
かめきちです。北海道在住、電気工事の現場をまわる出張型自営業の50代。競馬場が好きで函館に行くたびに必ず立ち寄る店があります。湯浜町の「たこぼうず」——派手さはないけれど、食べた人が黙って何度も通う、そんな店です。
道南グルメ記事って洒落た新店ばかりが取り上げられがちですが、本当に地元に根付いている店こそ紹介したい。今回は実際に通っている人間の目線で、たこぼうずの魅力を残らずお伝えします。
どんな店?——“純たこ焼き”を貫く湯浜町の老舗

たこぼうずは、函館市湯浜町にある老舗のたこ焼き専門店。函館競馬場まで徒歩約10分、市電「競馬場前」駅からは約900mの距離にあります(食べログ)。
外観は派手さゼロ。けれど暖簾をくぐると、ジューッという音と出汁の香りが一気に押し寄せる。店内はカウンター8席・テーブル8席の合計16席というこぢんまりとした空間で、テイクアウトと併用する地元客が引きも切らない。
最大の特徴は——注文を受けてから焼き始めること。だから20〜30分かかる。これを「待たされる」と捉えるか「焼きたてに価値がある」と捉えるかで、この店の評価は180度変わります。
場所: 湯浜町、競馬場前駅から徒歩約10分(競馬ファンの僕には最高のロケーション)
特徴:
- 外カリッ、中トロトロ – Crispy outside, gooey inside
- 大きくて柔らかいたこがゴロッと入ってる
- 店主さんがめちゃくちゃフレンドリー – Hokkaido hospitality満点
価格: ランチなら¥1,000以下でお腹いっぱい。Wallet-friendly!
Pro tip: 注文してから焼くので20〜30分待つ。でも、その価値は絶対ある。Trust me!


食べた瞬間にわかる「中とろ・外カリ」の本気度
たこぼうずのたこ焼きは、見た目から違います。コンビニで見るような真ん丸ボール型ではなく、昔ながらの少し空気が抜けたフォルム。これがいい。生地が薄皮ではなく、たこの旨味を抱きしめるように仕上がっています。
中に入っているタコは大きくて柔らかい。噛んだ瞬間にタコの繊維がほどけて、生地と一体になる。ソースに頼らず、出汁と素材の力で食わせるタイプの一皿です。
15年以上通っているという常連がじゃらんnetの口コミでこう書いていました。「注文してから焼き始めるので20〜30分待つけど、熱々トロトロの癖のない本当のたこ焼きが食べられる」(じゃらんnet)。
“本当のたこ焼き”——この一言が、この店のすべてを物語っています。
価格は良心的、ランチタイムが特にお得
たこ焼き専門店としては良心的な価格設定。ランチタイム(11:30〜14:00)はお得なランチセットもあり、千円札一枚でしっかり満足できます(ハコタム)。
ガッツリ食べたい人は2〜3人前頼んでも、財布が泣くことはありません。地元の家族連れがテイクアウトでまとめ買いしていく光景もよく見ます。
最新口コミまとめ
実際のレビューから、リアルな声をピックアップ。No sugarcoating – 本音だけ。
「函館たこ焼き間違いなく上位の美味しさ!」 たこは柔らかく大きい。中はトロっと、外はカリッと。店主さんも面白くて最高! (出典: Tabelog)
「15年以上通ってます」 注文してから焼き始めるので20〜30分待つけど、熱々トロトロの癖のないたこ焼きが食べられる。 (出典: じゃらんnet)
「オーナーさんもたこ焼き自体も自然体」 余計な味付けなし、pure deliciousness。気が休まる雰囲気。 (出典: Hotpepper)
「生地にまでタコの風味がする!」 店名の通り、タコが本当に美味しい店。 (出典: Yahoo! Maps)
店舗情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店名 | たこぼうず |
| 住所 | 北海道函館市湯浜町2-13 |
| 電話 | 0138-56-6866 |
| 営業時間 | 11:30〜21:00 (L.O. 20:45) |
| 定休日 | 月曜 Monday |
| 席数 | 16席(カウンター8、テーブル8) |
| 支払い | 現金のみ Cash only |
| 駐車場 | なし No parking |
| @hakodate.takoyaki.takobouzu |
競馬場帰りに最高のロケーション
ここがかめきち的に外せないポイント。函館競馬場でレースを見た帰り、徒歩圏内でこの一皿にありつける贅沢——わかる人にはわかるはずです。
夏競馬の函館開催(7月〜8月)期間中は、レース後に立ち寄る客で活気づきます。ただし回転は早くないので、最終レース後すぐに行くと長時間待ちになることも。事前の電話予約が賢明です。
電話:0138-56-6866
冬季はテイクアウトのみ——道民は要チェック
ここが多くのサイトに載っていない最新情報。たこぼうずは冬季間(おおむね12月〜3月頃)はテイクアウトのみの営業になります(たこぼうず公式Instagram)。
雪深い函館の冬、店内飲食を縮小して持ち帰り専門にする運営方針。寒い時期に来店予定の人は、必ず事前にInstagramで最新状況を確認してから行きましょう。
あわせて揃えたい関連アイテム
家でもたこ焼きを楽しみたくなった人へ、自宅でも“純たこ焼き”を再現する道具を。
まとめ——“待つ価値”がある一皿
15年通う常連がいる店には、それなりの理由があります。たこぼうずの場合、それは素材と焼き方に妥協しない覚悟」。20分の待ち時間は、その覚悟の証明書みたいなものです。
函館の観光ガイドには載っていない、でも地元の人が「あそこのたこ焼きが一番うまい」と口を揃えるような店。新幹線で来た観光客にも、レース帰りの競馬ファンにも、湯の川温泉に泊まる人にも、自信を持っておすすめできる一軒です。
派手なPRも、SNS映えする盛り付けもない。ただ、焼きたてのたこ焼きをひとつ口に運んだ瞬間、「ああ、来てよかった」と素直に思える——それで十分なんです。
次に函館に来るなら、湯浜町の暖簾をくぐってみてください。待つ時間も含めて、たこぼうずの味ですから。


